枠の内造

北陸特有「枠の内造」の伝統工法がすばらしい♪
大雪に耐えるため太梁を井桁状に組むのだけど、
この組み方でいつの時代に建築されたか、様々な面でヒントに。
この古民家は、加賀藩の家屋規制にある
「二間梁、ひさし六尺にすべからず。」の型にはまらない、
豪な間取りとなってます〜
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一番太い松の梁の元口でなんと1.8寸(54.5cm)程度!!
近くの山からこんな大きな材が出て来ていたなんて驚き。
口能登型民家の特有の造りから
当時の暮らしがイメージできてワクワクです!!
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■富来のいえ_再生・移築のための調査
